ファッションの更年期には何を着る?
白髪染めをやめて自然な髪色に移行する期間は、ファッションの更年期。今まで似合っていた服が老け見えする、パーソナルカラーの変化が起きます。利点は似合わない服がはっきりして、断捨離の決断が早くなること。処分した服と残した服の一例をお見せします。
白髪染めをやめ、似合う服が変わった
グレイヘアブームに乗って白髪染めをやめてから、そろそろ2年になります。上の画像の左側は、ヘナとインディゴで白髪染めをしていた2019年7月。右側はそれから半年後、白髪を伸ばしている途中経過です。髪の芯まで入り込んだ黒い色素を抜くためには、美容室で2か月に1度、脱染剤を使う施術を行ってきました。 下の画像は今年2021年の4月、カットとカラーをした後です。オークルという明るい色のおしゃれ染めをなじませて「白髪ぼかし」をしています。白・黒・ライトブラウンが混じった髪が反映され、パーソナルカラーは冬タイプから春タイプにシフトしました。 白髪を隠さないことで楽になったのが衣替え。年齢がカミングアウトされ、似合わない服が歴然とするので、断捨離の決断が早くなったのです。私が手放すことを決めた服の4パターンを挙げてみましょう。
パターン1:白髪と同系色の地味服
髪に白いものが増えると、老け見えが2倍になる色がグレー。左側の画像のように、元気がなくて沈み込んだイメージになります。対して右側の水色は彩度が高く、顔が生き生きします。グレーのジャケットは高額な海外ブランドですが、いくら仕立てが良くても色が無理なので、泣く泣く断捨離しました。
パターン2:身体のたるみが目立つ服
カジュアルファッションの便利アイテム、ジップアップパーカーが似合わなくなりました。カンガルーポケットのあるお腹のあたりに膨らみが出るので、体がたるんで見え、白髪と相まって老け見えします。そこで近頃は右側のタイプ、ジッパーのないプルオーバーのパーカーを着ています。生地はツヤ感のあるもの、フードのストラップは金具付きを選ぶと高級感があり、洗濯を重ねても貧相になりません。
グレイヘアの移行期に断捨離すべき4つの似合わない服とは?65歳パーソナルスタイリストが実践(ハルメクWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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