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長引くステイホーム生活で、クローゼットをパンパンにしていた服の量を減らしたという人も多いのではないでしょうか。クローゼットがすっきりすると、気持ちも軽くなりますよね。 ただ、その一方で、大量に出る“自分はもう着ないけれど、捨てるにはもったいない服たち”を「ゴミにしてしまうことにためらう」「捨てるという行為が苦手でなかなか手放せない」という声も少なくありません。
そこで今回は、サスティナブルな暮らしが国内外で人気なインスタグラマーの野村蘭さんに、不用になった衣類を捨てずに手放す方法について教えてもらいました。
寄付、リサイクル、再利用…不用になった服を“捨てない”選択肢
さまざまなメディアやCMなどの影響で、SDGs(持続可能な開発目標)が浸透するなか「ゴミを減らしたい」「捨てる以外の方法が知りたい」という声をよく耳にします。 なかでも捨てにくいものの代表が、もう着る予定はないけれど、もともと“気に入って買った服たち”ではないでしょうか。そんなときは「捨てる」のではなく「生かす」方法がおすすめです。ここでは私が実践している、4つの衣類の手放し方・手放し先についてご紹介したいと思います。
●その1:まだ着られる衣類は寄付
不用になった衣類は、寄付することができます。筆者が寄付したことがあるのは、日本で衣類などの不用品を回収し、海外の物資を必要としている人たちへ送っている「ワールドギフト」という団体です。 インスタグラムで、寄付の様子を発信しています。寄付するのに、一箱あたり2900円ほどかかりますが、世界のだれかが使ってくれている投稿をみると、捨てにくい衣類も手放しやすくなります。 また、通販アパレルのフェリシモが実施している服のリユースプロジェクト「FELICYCLE(フェリサイクル)」もあります。不要になった服を送付すると、その査定金額がフェリシモ指定のNPO法人に寄付されます。こちらは、無料で寄付できます。
●その2:着古した衣類は、アパレルの回収ボックスを利用
最近、ユニクロやジーユー、無印良品、H&M、ZARA、パタゴニアなど、お店に衣類の回収ボックスを設置しているアパレルが増えてきています。着なくなった衣類をお店に持って行くだけで、引き取ってもらえます。(回収の対象商品はアパレルブランドによって異なります) 回収された衣類は、リユースされたり、新しい洋服に生まれ変わることも。ただゴミとして捨ててしまうより、リサイクルされると思うと、手放しやすいのではないでしょうか?
着なくなった服の手放し先。捨てずにリサイクルする4つの方法(ESSE-online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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