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Selasa, 10 Agustus 2021

服選び 固定観念解き放て 服飾専門校の学生ら 銀座でパネル展 - 東京新聞

ボーダーレスファッションを着こなす斎藤さん(左から2番目)と、考案した学生ら=中央区銀座で

ボーダーレスファッションを着こなす斎藤さん(左から2番目)と、考案した学生ら=中央区銀座で

 服飾などを学ぶ専門校「バンタンデザイン研究所」(渋谷区)の学生が、性別や年齢などにとらわれない「ボーダーレスファッション」を提案するパネル展「グラデーション」が、31日までユニクロ銀座店(中央区)12階で開かれている。使用した服はすべてユニクロの商品。学生たちは「固定観念にとらわれず自由に服装を選ぶ参考にしてほしい」と話す。入場は無料。(山下葉月)

 ユニクロなどを展開するファーストリテイリングの次世代プロジェクトの一環で、企画したのは田中優貴子さん(27)、高桑瑠奈さん(22)、館直樹さん(23)、良田雅斗さん(23)の四人。十一〜五十七歳までの二十四人のファッションを、男性、女性、子ども服を組み合わせて考案した。

 田中さんは「男性は男性服売り場、細身の人はSサイズ、大柄の人はXLサイズを買う従来のあり方でもいいが、日ごろから服に対する固定観念にとらわれているのでは」と指摘する。展示では来店者がこうした観念について考え、新しいファッションを見つけることを目的としている。

 パネルは縦約三メートル×横約五メートルの一枚で、子ども服を取り入れた五十代の女性デザイナーや、全身を白で統一した二十代のドラッグクイーンらがポーズを決める姿がずらり。それぞれに「自分の好きなところ」「ファッションとは何か」などについてコメントを寄せている。

 考案したファッションについて「いかに自然にかっこよく着こなせるかを考えた」と話す館さん。展示会初日の七月十九日、モデル役の一人で保育士の斎藤竜斗さん(24)は、黒いロングスカートに男性用のジャケットを羽織って登場した。「スカートに抵抗があったが、着てみるとかっこよくて自信につながった」とほほ笑み、背筋をぴんと伸ばして撮影に応じていた。

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