
環境などに配慮した商品への消費者の関心が高まる中、古くなった服やかばんを再利用して新たな商品に生まれ変わらせるビジネスが、デパートなどの間で活発になっています。
大手デパートの高島屋は、古着から取り出したポリエステルを原料とする衣料品の販売を本格化していて、今月からは、出店するブランドと共同で、新たにジャケットやスーツの販売を始めました。
着なくなった服などを店頭で回収する取り組みも進めていて、今後は、回収した衣料品をリサイクルして商品化する仕組みを軌道に乗せたいとしています。
会社の橋祐介バイヤーは「デパートは衣料品が売り上げの中心なので、廃棄を減らすことで社会課題の解決に貢献したい」と話していました。
一方、かばんブランドの「土屋鞄製造所」は、使われなくなった自社の製品を引き取り、壊れた部分を修理して、定価の6割ほどで販売する事業を今月から始めました。
5年後までに年間5億円の売り上げを目指すとしていて、担当者の笹田知裕さんは「再利用という点に魅力を感じてくれる人にアピールしたい」と話していました。
環境などに配慮した商品は消費者の間で関心が高まっていて、ブランド品を扱う企業の間でも古い商品を再生させるビジネスが活発になっています。
古い服など再利用 ブランド品扱う企業でもビジネス活発に|NHK 首都圏のニュース - NHK NEWS WEB
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