
―ショップスタッフの取材では、井野さん世代の女性からは必ずといっていいほど「ナルミヤのブランドに憧れて……」といわれます。
井野温子さん(以下、井野):店頭に立っていても同じです。店の前を女子高生や20代くらいのお客様が通ると「メゾピアノだ」「私、着てた!」という声が聞こえてくることがよくあります。改めて、歴史があるブランドなんだなって思います。接客のときにも孫が生まれたというおばあちゃま世代の方が「自分の娘にも着せていたの。今も好きだから、孫にも着せたくて」とお話しされます。
―そうなんですね!確かにナルミヤが盛り上がっていたときから20年近く経っているので、子どもがいてもおかしくないですよね。
井野:お客様の中には長い方で10年以上のお付き合いがあるので、いつ赤ちゃんを連れてくるかなとドキドキしながら待っています(笑)。普段は名前よりも「お姉さん」と呼ばれることが多いのですが、そごう横浜店に異動してきたばかりの頃に一番初めに私のことを「井野さん」と名前で呼んでくれたお客様がいて、嬉しくて今でも覚えています。その子が当時、小学校6年生でそろそろナルミヤブランドは卒業かな?という年代でした。今でも館内で見かけると声をかけてくれるのです。今はすっかり大人になっていて……。
―それはドキドキですね(笑)。子ども服の接客では、日頃から何を心がけていますか?
保育専門学校から子ども服販売へ、“ナルミヤ世代”が接客でつなぐバトン ナルミヤ・インターナショナル井野温子(WWDJAPAN.com) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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