そもそも服装にこだわりがある男性に、ファッションアイテムを贈るのはリスキーな行動である。相手が満面笑顔で受け取ったとしても、心のなかでは「こんなの着ない」と考えているかもしれない。その服に問題がなくても、ブランドに納得がいかないとモノへの評価が下がってしまうから厄介だ。メンズアイテムにはその道のブランドがある。逆の見方をするとツボを付くブランドから選べば、相手に寄り添う最高の贈り物になれる。 【全5アイテムの写真を見る】ジョン スメドレーのカジュアルな服に合わせやすいニット、マニア好みのアメリカ製造品のニューバランスなど ここに掲載するのは、アパレル関係者でも否定する者がまずいない定評のある10ブランド。「これ好き!」と言ってもらえる確率を上げるブランドである。それぞれアイテム部門別に各1ブランドを厳選した。購入しやすかったり、サイズを間違えても着られたり、身につけて他人から一目置かれたりといった、贈り手と受け手の双方に配慮したセレクトになっている。 価格帯は大人基準で無理のないもの。もっとも、男性は贈り物の気持ちを金額で判断することはない(と思う)。好みズバリなら100円の文房具だって大満足だ(と思う)。さらに言うと、いわゆる高級ブランドに無関心な男性にそれを贈っても徒労に終わってしまう。無意味な負担をせず世間との足並みも気にせず、相手が何を好きかで決めよう。 ※記事内写真はすべて、各リンク先販売サイトからの転載。
1. ニット部門【ジョン スメドレー】
お薦め理由 ・ハイゲージニットの王様 ・耐久性があり実用的 ・オーバーサイズでも見栄えする ニットは世界中に良質なブランドがたくさんある。近年では日本のファクトリーブランドも驚くべきクオリティの高さだ。そんななかでもアイビーの時代から現在まで洗練されたニットの象徴として君臨しているのがイギリスのジョン スメドレー。派手なデザインを避け、無地の最高級ウールやコットンでミニマルなニットを編み続けたことが息の長い理由かもしれない。服好きの男性に愛される、信頼のあるステイタスだ。 ニットはダボダボでも見栄えするうえに、ゆったりと着るのが現在の主流スタイルだからサイズ選びしやすい。家生活にも役立つ品としてここに選んだのはカーディガン。持っている男性は少ないだろうが、あると便利さに気づく旬のアイテムだ。関東・関西に実店舗があり店のスタッフとアイテム選びを相談できるのもジョン スメドレーの良さのひとつ。
「これ好き!」と言わせる、服好き男性へのギフト鉄板ブランド2021年版(Pen Online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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