
気温も下がり、衣替えをする季節になりましたね。衣替えの際にもう着ない服があっても、なかなか捨てられない…という人も多いのではないでしょうか? そんな人に向け、暮らしのプロ・ライフオーガナイザーの高田舞子さんに、「捨てる」以外の服の手放し方を教えてもらいました。
衣替えで出た不要な服の山…。捨てる以外の選択肢5つ
衣替えのシーズンは服の量を見直す絶好のチャンス。でも「次の季節への準備はワクワク感も伴うはずなのに、腰が重い…」「作業が終わっても『捨てられない』という気持ちに囚われて、結局不要な服の山を部屋の片隅に残してしまう…」そんな声を多く耳にします。 そこで、今回は私も実践している、捨てる以外の服の手放し方を5つご紹介します。
●1.フリマサイトで売る
今や断捨離方法の王道になりつつある、フリマサイト。私はメルカリを利用しています。 私のクローゼットは、季節ごとに分けないオールシーズン収納。毎日の着替えのときにすべての服が見渡せますし、随時その量を管理しているつもりですが、それでも「これまだ着る?」というアイテムは現れます。 そんなアイテムは、クローゼットの一角に設けた「手放しボックス」へ移動するようにしています。ボックスの隣には、ジップロックなどの包装アイテムをファイルケースに入れてまとめて収納。
ボックスには、出品作業に必要なグッズも一緒に入れています。サイズ計測用の巻き尺や、最終仕上げ用の毛玉取りにホコリ取り、その他文具など。
収納の基本は「使う場所に置く」こと。行動パターンに合わせてまとめて収納しておくと、スムーズに作業ができておすすめです。出品の前にあれこれ探して時間が無くなる…なんて本末転倒ですからね。
●2.リサイクルショップで売る
メルカリに出品しても、なかなか売れずに滞留期間が長くなっている、薄利だからそもそも出品が面倒、でも捨てるには忍びない…といったアイテムもありますよね。そうした服は、リサイクルショップに持ち込みます。先日、数年ぶりにセカンドストリートに行きました。買取価格は10点で1,000円。 メルカリよりは利益が出ませんが、店の運営や在庫管理、人件費など、リサイクルにかかる経費を考えれば当然のことだと思います。たとえ10円でも引き取ってくれるならありがたい話です。 また、値段が付かないものも少なくありません。結局、価値があると思っているのはお金を出した本人だけで、世の中的には需要はないと思い知らされる瞬間です。そんなことなら早く捨てておけばよかった…、なんで大事に抱えていたんだろう? と気づきます。売る場合、買取価格アップの期間を狙いたいですが、期間に縛られすぎると断捨離の機会そのものを逃してしまいます。「思い立ったが吉日!」で行動するようにしましょう。
もう着なくなった服の手放し方5つ。「捨てない」から気持ちもラクに(ESSE-online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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