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増やしてはいけないと思いつつも、気分転換目的や衝動に駆られてついつい購入してしまう衣類。数が増えすぎて似たようなものを買ってしまう失敗もありがちですね。整理収納アドバイザーの伊藤まきさんによると、部屋を美しく保つコツは、「取り出しやすく、しまいやすい」収納を徹底することなのだとか。伊藤さんから整理収納のコツを毎日1つずつ教えていただくこの連載。7回目の今回は、取り出しやすいクローゼットの収納法です。 【写真】クローゼット上段の活用術 ナンバリングとチェキでおしゃれに見やすく収納 ◇ ◇ ◇
同じ大きさと形のハンガーで揃えることもポイント
ついついごちゃつきがちなクローゼット。「洋服をたくさん買っちゃうから、入り切らなくて……」なんて言い訳をして、ごまかしていませんか? 整理収納アドバイザーの伊藤まきさんによると、クローゼットをすっきり便利に収納するコツは、「ラベリング」と「お揃いのハンガー」にあるそうです。 その第一歩は仕分けから。まずはスカートやシャツ、ワンピース、カーディガン……とアイテムごとに分けておきます。 次に吊るして収納する衣類は、クローゼットタグと呼ばれるアイテムで置き場所を決めます。伊藤さんは長年、米国で購入したものを使っていましたが、今はラベルプリンターで印刷したアイテム名シールを、100円均一ショップで購入したコードクリップに貼り付けて手作りしているそうです。 このタグをクローゼットのハンガーパイプにつければ、どこに何のアイテムがあるか一目瞭然。さらに「ワンシーズン着なかった服」が目立つので、回転率の高いクローゼットになる効果も期待できると言います。 次に、たたんで収納する衣類も同じく見える位置にペーパーラベルを置くなどしてラベリングします。吊るし収納もたたみ収納も、クローゼットに戻す際には必ず決めた場所に戻すようにしましょう。これで無駄なごちゃつきを防ぐことができるそうですよ。 また、クローゼット内をすっきり見せるには、同じ大きさと形のハンガーで揃えることもポイント。統一するとピタッと収まり、無駄なスペースの削減になるのだとか。特に何もしなくても「きれいに片付いているように見せることができる」のも、ハンガーを揃えるメリットです。
引き出しなどに収納することが多いランジェリーや靴下などの小物は、細かく種類があるにもかかわらず一緒に放り込んでしてしまいがち。そこで、「夏用」「くるぶし丈」「厚め」といった項目で細かく分けておくとより取り出しやすくなりますよ。
和栗 恵
着ていない服の回転率が上がる! 超すっきりクローゼット収納術【収納の裏ワザ7】(Hint-Pot) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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