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1. テーラードでもさまになるモヘアニット
癖のあるテーラードに合わせてもさまになる、大胆なストライプを描くモヘアニット。バランスもカラーパレットも非の打ちどころがない。リトルビッグはカンナビスのバイヤーとしてキャリアを積んだ馬渡圭太が手がける、テーラードを愛してやまないブランドだ 。 2. あの伝説のアーティストが着たモヘアカーディガン リードでも触れた御仁が音楽番組『MTVアンプラグド』に出演した際に着ていたモスグリーンのモヘアカーディガンへのオマージュをかたちに。デザインは寸分違わず当時のそれ。ベビーアルパカを使って毛足がうねるさまを表現した。肌触りも申し分がない。 3. キッドモヘアのポテンシャルが堪能できる1着 キッドモヘアにナイロンとウールをブレンドした糸を限界までゆるく編んだボーダーニット。文字どおりとろけるような着心地を具現しつつ、袖と襟口をリブ仕様とすることでシルエットをキープしている。フリンジ付きのマフラーを合わせて。 4. 編み方から加工まで、とことんヴィンテージ 素材はコットン芯にアルパカウールを巻きつけた糸。ループの先端を粗くカットしてヴィンテージ感を演出。日本に1台しかない(!)編み機にしかできない芸当だ。レトロなカラーパレットやところどころに見られるほつれ、裾のフリンジがいい味を出している。 渾身のモールスキン×1930年代のハンティングベスト 1930年代のハンティングベストをデザインモチーフとしたジャケット。ぬめるような服地の正体は、モールスキン。1940年代のモールスキンをとことん研究してたどり着いた渾身の1枚だ。秋にぴったりな色合いはガメイ品種のワインをイメージしたそう。 往年のバンダナを転写プリント ヴィンテージバンダナのパッチワーク・パターンを転写プリントしたフード付きボアブルゾン。服地はセミダルポリエステル糸を織った26Gのボアフリース。ポケットはファスナー仕様。袖口と裾は伸縮性のある素材でパイピング始末している。 精緻な加工にしびれるパーカ 映画『The Outsiders』の面々が着ていたクタクタのフーディーやスウェットが着想源。黄変加工による汚れたような色合いに毛玉のような塊(ネップ)。いずれも見事な仕上がりだ。サイドに切り替えを入れた3面体のパターン構造も見逃せない。 知る人ぞ知るデニムリペアショップのオリジナル デニムフリークが全幅の信頼を置くリペアショップのオリジナル。範をとったのは1930~40年代のベースボールT。素材は吊り編みの別注生地。内輪で細々とつくるところから始まったブランドゆえ(いまもその延長にある)、在庫切れはご容赦を。 遊び心を加えた’60sジャングルファティーグJK ベースはボタンむき出しの’60sジャングルファティーグJK(1st)。ヴィンテージの世界でも人気のあるジャケットだ。通常4つのところ、8つ設けたポケットも見どころ。持ち主がカスタムオーダーしたという体だ。服地は打ち込みのいいウェザークロス。 オリジナルレシピの杢糸×旧式吊り編み機 すこぶる柔らかな杢糸を旧式吊り編み機で編み立てたスウェット。フラットシーム仕様のそれはまさにストレスフリー。ヴィンテージを思わせる色合いは製品染めの賜物だ。胸元と腰のグラフィックはステンシルプリント。1枚1枚手刷りだ。 プリントの質感までこだわったスウェット モチーフはヴィンテージのミリタリースウェット。プリントの質感までこだわって再現したEmpire Stateのグラフィックがたまらない。旧式の吊り編み機で編んだ糸&リラックスフィットが生む着心地は病みつきに。 マスキュリン、かつエレガントなタイロッケンコート この秋の新作からピックアップしたのはタイロッケンコート、LAGGAN。フロントポケットは英国服飾史に燦然と輝くブリティッシュアーミーライダーコートにインスパイアされたもの。服地はスーパー120’sビーバーウールのダブルフェイス。
ヴィンテージっぽい服 カルチャーをユニークにアレンジ(GQ JAPAN) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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