暖かい日が多くなり、冬物のニットなどを片付けようと考えている人も多いだろう。寒い季節に重宝したニットは、まず20度くらいの低温で汚れを落としたあと、風通しの良い日陰で乾かそう。その際、洗剤選びも重要だ。同ブランドの洗剤は全て生分解性で、「Delicate Laundry Detergent」は型崩れの原因となる酵素を含まず、ラノリンオイルが素材の繊維を守ってくれる。また、色物の服は光沢が失われないように、色褪せを防ぐ洗剤「All Colors Laundry Detergent」を用いてみよう。さらにシミには、「Stain Remover」をシュッとスプレー。5分ほど置いてぬるま湯で洗い流せばOKで、革以外であればどんな素材にも使用でき、油分、血液、ワインなどのシミを取り除くことができるという。
そしてニットやコートなどの傷んだ繊維表面の毛玉は、ファブリックシェイバーで取り除こう。「Pilo No.2」は、カシミアなどのデリケートな素材にも用いることができる。内臓されたファンが縦と横の空気の流れを生み出し、横の流れが毛玉を球状に纏め、縦の流れが毛玉を吸い込み、生地を傷めずに手入れができる。そうすることで、お気に入りの服が見違えるようにキレイになるだろう。
また、服やソファーについたペットの毛や埃などをロール型の粘着クリーナーで取り除き、その都度テープを剥がしては発生するゴミを前に途方に暮れている人に活用して欲しいのが「Lint Brush」だ。このモダンなガーメントブラシの毛先が糸くずや髪の毛をキャッチし、ハンドルをひねるとゴミが容器に入りブラシが綺麗になる仕組みだ。粘着テープのように衣類に負荷がかからず、何度も繰り返し使え、ゴミも減ってハッピー!
Photos: Courtesy of STEAMRY Text: Mina Oba
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