デザイナーの勝井北斗と八木奈央が手がける東京発のブランド「ミントデザインズ」が活動20年を迎えた。服を「プロダクトデザイン」ととらえ、流行に流されないファッションを目指してきた。これからは「衣食住をラッピングする」をキーワードに、服のデザインをさまざまな商品に応用していきたいという。
勝井と八木はロンドンのセントラルセントマーチンズ美術大の同級生。2001年にブランドを設立し、翌年から東京コレクションに参加。10年には毎日ファッション大賞を受けた。ポップで遊び心のあるプリントドレスが人気だ。
2人とも「20年はあっという間でした」と語る。八木は「建築やグラフィックなど長いスパンで楽しむデザインに興味があり、そういう仕事ができたらという思いがあった。春夏、秋冬という半年サイクルのトレンドを見すえた服ではなく、幅広い年齢層に楽しんでもらえるブランドにしたかった」。
勝井も「トレンドは採り入れ…
「プロダクトデザインとしての服」 ミントデザインズ活動20年 - 朝日新聞デジタル
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