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上ノ国町の高校生が難民の子どもたちに衣服を届けるため、町内から集めた子ども服を仕分けする作業を行いました。
上ノ国高校では8年前から、世界の難民に使わなくなった衣服を送る活動を行っています。
今年度は町内の小学校や中学校などに子ども服を収集するボックスを10月中旬から設置し、赤ちゃんから身長1メートル60センチほどまでの子ども向けの服およそ500着が集まりました。
25日は、活動をしている6人の生徒が放課後に集まり、服を色や大きさのほか夏用や冬用などに仕分けしました。
服は発送用の箱に詰められ、来週中に難民の支援をしている企業に送られるということです。
作業をした2年生の男子生徒は、「難民の方に少しでも幸せに、笑顔になってもらえる人が増えるようにしたい」と話していました。
また別の2年生の男子生徒は「貧しい子どもたちの生きづらい生活を少しでもなくしていけたらいいと思います」と話していました。
上ノ国町の高校生が子ども服を難民に送る活動|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp
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