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Sabtu, 12 Agustus 2023

「うわっ、私の服、臭ってる…?」汚れや汗、雑菌が増殖する“夏”だからこそ気をつけたい、意外と知らない“正しい ... - au Webポータル

 しっかり洗ったはずの衣類から、なんだか嫌な臭いがする……。そんな経験はありませんか? 一見ちゃんと汚れは落ちているのに、臭いが取れないのはなぜなのでしょう。

【画像】たったそれだけ…!? 洗濯機の洗浄能力を高める“あるボタン”

 ここでは、劇団四季をはじめ国内外の有名アーティストのステージ衣装や、いま話題になっている大丸松坂屋百貨店が運営するサブスク型ファッションレンタルサービス「AnotherADdress」で貸し出される高級ブランドの洋服を確かな技術でクリーニングする洗濯ブラザーズが、夏だからこそ気にしたい、臭い対策、そして正しい洗濯方法を紹介します。

◆◆◆

洗濯しても臭いが残ってしまうワケ

 洗濯物の臭いがとれない原因は、「汚れが落ちていない」からなのです。

 でも、洗剤をちゃんと入れているし、全自動の洗濯機に任せればきれいにしてくれるから、汚れが落ちていないなんてことはないはず……、と思っていませんか? 実は、“正しい洗濯の仕方”をしないと、汚れも落ちないし、臭いもとれないのです。

 しかも、夏は、たくさん汗をかいたり、皮脂が多く分泌されたりと、他の季節よりも洗濯物が汚れやすい季節。そうなると、正しい洗濯をしないと、汚れも臭いも洗濯物に残ってしまう危険が高まります。ぜひ、正しい洗濯術を実践し、快適な夏を送りましょう。

©AFLO

「洗濯機のボタンを押す=洗濯」という勘違い

 洗濯で発生する臭いは、部屋干し臭、生乾き臭、乾いてしばらくしてから臭う戻り臭「ゾンビ臭」などがあります。これらの嫌な臭いの原因は、モラクセラ菌などの“雑菌”です。モラクセラ菌はフンのようなものを出すのですが、それが臭いの元になっているのです。

 しかし、モラクセラ菌は人の体に日常的にいる常在菌なので、洗濯でモラクセラ菌を完全に取り除くということは難しい……。そこで大切になってくるのが、「いかにモラクセラ菌の増殖を防ぐか」です。

 モラクセラ菌の好物は、皮脂と水分。こられをエサにしてどんどん増えるため、皮脂と水分を洗濯物から遠ざける工夫が必要です。ここでは、“夏だからこそ気をつけたい”臭い対策を「洗濯前」「洗濯」「乾燥」の3つの視点から、それぞれのポイントをお伝えします。どれもすぐに実践できることなので、ぜひお試しください。

洗濯前から洗濯は始まっています!

(1)汗をかいた服は、すぐに洗う。すぐに洗えないときは、ハンガーにかけておく

 すぐに洗えない場合は、一旦、乾かすことでモラクセラ菌の増殖を防ぐことができます。

 例えば、使用済みのバスタオルもすぐに洗えないときは、ひとまず乾かしておきましょう。それでも、ずっと何日も洗濯せずにほったらかしにしてはいけません。洗濯物は、脱いでから24時間以内に洗うのが理想なんです。

 僕たちは、劇団四季さんやシルク・ドゥ・ソレイユさんなどの舞台衣装や、クレイジーケンバンドさんをはじめ国内外の有名アーティストのステージ衣装のクリーニングもしています。お預かりする衣装は、毎回大量にあるので、一度に洗濯をするのは困難。そこで、まずは一旦ハンガーにかけて乾かしてから、検品作業をして洗濯を始めます。たくさん汗をかかれているので、そのまま放置してしまうと、どんどんモラクセラ菌が増殖してしまいます。すぐに洗濯できない場合は、まずは乾かす。この工程が仕上がりを大きく左右するんです。

(2)洗濯槽に洗濯物を保管しない

 洗濯槽の裏側には、たくさんの菌や汚れがひそんでいるので、洗濯槽に洗濯物を保管すると、菌が増える=臭いの原因になってしまいます。通気性のよいカゴに、濡れたものと乾いたものを分けて入れましょう。

 乾いた洗濯物が濡れた洗濯物によって湿ってしまうと、菌の増殖を助長してしまいます。通気性のよいカゴに“分けて”入れるのが大切なポイントです。

 なお、洗濯槽は、湿度が高い春と夏の時期は、市販の洗濯槽クリーナーを使って、月に1回は洗浄することをおすすめします。秋と冬は3か月に1回程度。定期的に洗うことで槽の菌や汚れを防げます。

(3)皮脂汚れには、「プレウォッシュ」と「洗濯ブラシ」!

 頑固な皮脂汚れは、通常の洗濯ではなかなか落ちないもの。そこで、僕たちプロのクリーニング屋は、洗濯する前に必ず「前処理(プレウォッシュ)」という工程を行います。この「プレウォッシュ」をするかどうかで、汚れ落ちは大きく変わります。方法は簡単です。

1.空のスプレーボトルに、弱アルカリ性の液体洗剤と水を1対1の割合で入れて、よく振る。これでプレウォッシュ液の完成!
※1週間以内に使い切りましょう。デリケート素材に使用する場合は、中性洗剤で作ります

2.汚れが気になるところに、プレウォッシュ液をたっぷりスプレーする。臭いが気になるところ、よく汗をかくところにもスプレーしましょう。

3.洗濯ブラシで、トントン叩く。ブラシでこすると生地が傷むので、叩きましょう。力を入れて叩いて大丈夫です!

4.10分放置。そして、通常のお洗濯へ。

 プレウォッシュすることで、汚れを分解し、繊維から浮かせることができるのです。その状態で洗濯をすると……頑固な皮脂汚れもしっかり落とせます。

洗濯物を詰め込みすぎていませんか?

 「洗濯前」のポイントに続いて、「洗濯」で気をつけるポイントをお伝えします。

(1)洗濯物を入れすぎない。たっぷりの水で洗う

 水自体にも洗浄力があるので、たっぷりの水で洗濯物を泳がせるように洗うことが重要です。縦型洗濯機の場合、こぶしで衣類を軽く押さえて、手首が水の中に入りきるくらいが目安。水の量に対して洗濯物が6割程度が理想です。

 そして、ドラム式洗濯機の場合は、洗濯物の量は窓の半分まで。ドラム式洗濯機は縦型と比べると水の量が少ないので、すすぎのときは、新しい水を足しながらすすぐ「注水すすぎ」2回の設定をしてください。

 なお、洗濯機の通常の設定は、節水モードになっていることが多いので、皮脂や汚れを落とすためには「水量多め」を心がけましょう。

(2)洗剤を多めに入れると逆効果!

 洗剤を多めに入れたからといって、汚れ落ちがよくなるということはありません。かえって、泡立ちがよくなりすぎて、泡が汚れをカバーしてしまうことも。また、洗剤が落ちきらずに、洗濯し終わっても衣類に洗剤が残ったままになるリスクもあります。洗剤残りは、シミや黄ばみの原因になってしまうので、洗剤の裏面に書かれている量をしっかり守りましょう。

乾燥は5時間以内で!

 臭いの原因となるモラクセラ菌は、水分も大好物。洗濯物に水分が残っている時間が長ければ長いほど菌が増殖し、嫌な臭いが増えてしまいます。そのため、臭い対策においては「いかに早く乾かすか」が重要になります。目安は、5時間以内。早く乾かすためには「湿度」「温度」「風」といった3つのポイントを意識しましょう。

 僕たちプロのクリーニング屋は、洗濯物を外に干すことはせず、常に「室内干し」です。お天気で仕事が左右される訳にはいきませんし、黄砂やPM2.5などの有害物質、衣類にダメージを与えてしまう紫外線から洗濯物を守らなければなりません。夏は、ゲリラ豪雨なども気にしなくてすみます。

 室内干しと聞くと、どこかネガティブな印象を持たれる方も少なくないかもしれませんが、「室内干し」に悪いポイントはありません。室内干しが悪いわけではなく、誤った室内干しで“乾かす時間が長くなっていること”こそが問題なのです。

 これからお伝えする室内干しでも洗濯物を早く乾かすことのできるポイントは、夏の暑い時期だけではなく、洗濯物を外に干せない梅雨の時期や、花粉が気になる時期、洗濯物が乾きづらい冬の時期などにも活用できるもの。ぜひお試しください。

(1)湿度は40%以下

 夏はとても湿度が高いため、室内干しでは洗濯物が乾きづらい時期です。部屋の湿度が下がらないと洗濯物は乾かないので、いつまでも部屋がジメジメしたままだと、当然ながら洗濯物もジメジメしたまま……。なので、干している空間そのものの湿度を下げることが重要です。

 いちばん便利なのは「除湿機」。最近では、家電量販店でも大きく「除湿機コーナー」ができていますし、需要が高いのでしょう。部屋の湿度が下がると体感温度も涼しくなるので、人間にとっても衣類にとっても快適です。

(2)風をあてる

 サーキュレーターや扇風機を使って、洗濯物に風をあてましょう。特に厚手のものや、洗濯物の下のほうに風をあてることをおすすめします。湿気は部屋の下のほうにたまるため、洗濯物の下のほうが乾きづらいからです。

 いまは、除湿機とサーキュレーターが一緒になっていて、使うときに分離できる商品もあります。1台あるととても便利ですよ。

(3)人間が快適な温度に

 人が快適に感じるくらいが洗濯物にとってもベストです。夏場はエアコンを27℃くらい、冬なら20℃くらいに設定している人が多いと思いますが、その温度が最も洗濯物が早く乾きます。

 また前述の通り、湿気は下のほうにたまりやすいため、洗濯物はできるだけ高い位置に干すようにしましょう。10cm高くなるだけでも、乾くスピードが大きく変わりますよ。

それでも臭うときは……

 最後に、ここまでに紹介した方法を試してみても、嫌な臭いがなかなか落ちないときは、40℃~50℃のお湯に粉洗剤をとかして、30分~60分間つけおきしてから、通常どおりの洗濯をするとよいでしょう。
※デリケートな衣類は傷みやすくなりますので30℃以下のぬるま湯でつけおきする

 なお、衣類が傷みやすくなるというデメリットがありますが、以下のような方法も。

(1)60℃以上のお湯に約1分つけてから、すぐに洗濯をする。

(2)洗濯をする直前に約2分間スチームをあてて、できるだけ除菌してから、すぐに洗濯をする。

(3)外干しをして紫外線をあてる。

 それでも、どうしても臭いが取れない場合には、酸素系漂白剤を使いましょう。ただし、漂白剤は衣類を傷めますので、最終手段として考えてください。

嫌いな家事から好きな家事に

 洗濯は、毎日しなければならない家事の一つで、嫌な家事ナンバー1に選ばれることが多いのが現状です。でも、正しい洗濯術を身につければ、汚れも臭いもすっきり落ちて、大切なお洋服を傷めずに長持ちさせることができます。

 ぼくたちのお客さんには、正しい洗濯術を知って、1年間のクリーニング代を10万円も節約された方もいます。また、ずっと悩んでいたことが解消した! という嬉しい声もいただきます。嫌いな家事が好きな家事になるように、これからも活動を続け、洗濯の情報をお伝えしていきたいと思います。

 洗濯ブラザーズのクリーニング店「リブレ三宿」では、洗濯のノウハウをお伝えするワークショップもやっていますので、ぜひ遊びにきてください。

(洗濯ブラザーズ)

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