2023年10月21日12時45分
アパレルブランド「コムデギャルソン」を率いるファッションデザイナーの川久保玲さん(81)。「今の社会情勢、世界中で起きている悲惨なことに対して私は無力ですが、私なりに新しい表現を模索しながら服を作り続けることが、平和の在り方の一つと信じて進みたい」などとコメントを出した。
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1960年代末から服作りをスタートし、黒を基調とした穴の開いたニットや、腰にパッドを入れて膨らんだ「こぶドレス」など、既成概念を覆すような洋服を発表してきた。
半世紀以上にわたり、服のデザインを通して国内外に大きな影響を与え続けてきた川久保さん。「国がファッションを文化として認め、学術文芸を推奨することは、この分野の今後の発展にもつながっていく大きな励みになる」と受け止めている。
「平和の在り方の一つ」 既成概念を覆す服作り―川久保玲さん・文化功労者:時事ドットコム - 時事通信ニュース
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