服のゴミを減らそう！ 専門学校生が服をリメイク「衣料再生プロジェクト」 長野市
持続可能な社会に向けて、アパレル業界の大量生産・大量廃棄が課題となる中、長野市の専門学校生が使わなくなった衣類をリメイクし、廃棄物を削減するプロジェクトに取り組みました。 長野市の岡学園トータルデザインアカデミーは、千曲市のアパレルメーカー「フレックスジャパン」と連携し、6月から「衣料再生プロジェクト」に取り組んできました。 プロジェクト最終日のきのうは、『もう着ないけど捨てられないモノ』をもう一度蘇らせようと、独創的なアイデアでリメイクにチャレンジ。 波多野咲絢さんは、祖父の袴をワンピースとヘッドドレスにリメイクして、デザイン賞を受賞しました。 波多野さんは「和服が家に余っているという方が結構いたので、それを有効活用できるアイデアができたらいいと思った」と話していました。 「捨てずにもう一度輝かせる」ことにやりがいを感じた学生たち。 、これからも積極的にリメイクに取り組んでいきたいと。 しています。
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