2022年02月21日15時30分
「商品の数を集約したら(服作りが)研ぎ澄まされてきた。魂が以前よりこもっている」と、自社のセレクトショップ「ラブレス」を評価するアパレル大手、三陽商会の大江伸治社長(74)。主力顧客層とは異なるブランドとして始め、芸能人の着用機会も増えてきた。「新しい領域としてチャレンジしていきたい」と意欲的だ。
約2年前の就任以降、店舗撤退や在庫管理の徹底などを通じて利益率を改善し、商品戦略を見直してきた。その成果が「全てのブランドで磨かれてきた」と大江氏。今後も新たな市場を開拓するため、基幹ブランドをカジュアル化した商品群の展開を検討している。
魂がこもった服作り 三陽商会の大江伸治社長 - 時事通信
Read More
Tidak ada komentar:
Posting Komentar