新しく服を買うのではなく、今ある手持ちの服をよりおしゃれに着こなす技を解説する1冊、『手持ちの服でなんとかなります』(杉山律子 著/サンマーク出版)。
前回に引き続き、本書から、すぐに実践できる着こなしテクニックを紹介する。今回は、服プラスαで工夫できる部分に焦点を当てたい。
足もとは「浅履きのポインテッドトゥ」で
著者であるパーソナルスタイリスト・杉山律子さんは、全身のコーデに「抜け感」を出したいとき最も簡単なのが、パンプスを履くことだと断言する。
「ヒールは低くてもOK。足の甲を見せることで、抜け感だけでなく、脚全体が長く、きれいに見えます」
中でも、足の指がギリギリ見えるくらいの「履きこみが浅い」もので、つま先が尖った「ポインテッドトゥ」を最もおすすめしている。さらに、スウェード素材は意外に水にも強いそう。雨のよく降る今くらいの時期にもぴったり。
迷ったらパンプス一択!さらに、夏ならサンダルも万能だ。「足全体が抜け感のようなもの」と、杉山さん。ベースカラーで、甲の部分に横に1本ベルトがあるくらいの、シンプルなものが良いそうだ。
ネックレスはネックラインを意識しよう
足もとの次に意識したいのが、アクセサリー。特に、ネックレスは、トップスのネックラインとの相性を工夫することでぐっとおさまりが良くなるという。
コツは、「トップスのネックラインと異なる形状のネックレスを選ぶ」こと。たとえば、クルーネックの首元には、VラインのペンダントネックレスやY字のロングネックレス。Vネックの服や、ボタンを外したシャツの胸元には、ラウンドタイプのチェーンネックレス......という具合だ。ボートネックやタートルネックには、どんな形のネックレスも合わせられる。
「似合う服がない」と悩む人が、新しい服を買う前にすべきこととは?<手持ちの服でなんとかなります> (2022年4月28日) - Excite Bit コネタ
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