三重県伊賀市の病院の駐車場で、暴力団員の男性が銃で撃たれて大けがをした事件で男性を撃った男が立ち寄ったとみられる遊戯施設の近くで、男が着ていたものと特徴がよく似た黒い服が見つかったことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は服を着替えて逃走したとみて、押収した服を詳しく分析しています。
今月１０日の昼前、伊賀市上野忍町にある病院で、名張市に住む５４歳の暴力団員の男性が、駐車場に止めた車の中にいたところを突然、近くにいた男に銃で撃たれ、右腕の骨を折るなどの大けがをしました。
捜査関係者によりますと男性を撃った男とみられる人物がその後、現場からおよそ１.５キロ離れた遊戯施設に車で立ち寄る様子が防犯カメラに写っていたということですが、その近くで、男が着ていたものと特徴がよく似た黒い服が見つかったことが新たにわかりました。
防犯カメラには、車を降りたあとしばらくしてまた戻ってくる様子が写っていたということで、警察は服を着替えて逃走したとみて押収した服を詳しく分析しています。
発砲事件で撃った男の服発見か 服着替えて逃走か｜NHK 三重県のニュース - nhk.or.jp
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