熱中症の危険が高まる山陰地方、機能性の高い服を取りそろえた専門店では「涼」を感じられるグッズの人気が高まっています。
厳しい暑さのなか鳥取市民に話をきくと
(街の人)
「仕事にシャツ着ていくんでね風通しの良いやつを買いました」
(街の人)
「(祖父が涼しい服を)買いました。ワークマンです。農作業をしているので」
注目が高まるのは、機能性をもたせた服。
向かったのは鳥取市内のワークマンです。
店内ですぐ目につくのが。
(ワークマンプラス鳥取雲山店米澤周平さん)
「激暑対策のコーナーとなっています」
中でも売れ筋は。
(ワークマンプラス鳥取雲山店米澤周平さん)
「こちらのファン付きウェアが良く売れています。」
背中にファンがついているこちらのベスト。
空気を送りこむことで温度を下げることができます。
さらに。
(ワークマンプラス鳥取雲山店米澤周平さん)
「こちらは直接水にぬらして絞って気化熱を利用したベストです」
水が蒸発する際に周りの熱を奪う特性を利用したベスト。
実際にぬらして着てみると。
(本田記者)
「冷たいですねこれ。外かなり暑いんですけど今、これ着ることで体感5℃から6℃下がった気がします」
これらの商品例年梅雨明けから売れ始めるため今年は早く明けた分前倒しで人気が集まっているということです。
暑さに慣れる期間が短かった今年。
(ワークマンプラス鳥取雲山店米澤周平さん)
「自粛によって屋外に出る機会も減っているので急な暑さに注意が必要」
しばらくつづく厳しい暑さ。
熱中症から身を守る涼感グッズに注目です。
熱中症回避に高機能服やグッズ!ファン付きベスト、気化熱利用ベストで涼を感じる(鳥取市) - FNNプライムオンライン
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