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セイコーエプソンは20日、パリコレにも参加するファッションデザイナーの中里唯馬氏とパートナーシップを締結したと発表した。インクジェット技術で繊維製品に印刷するデジタル捺染(なっせん)技術を活用して中里氏の服作りをサポートするほか、両者で新素材の活用や環境負荷を低減した無駄のないファッション制作などを探る。
中里氏は「YUIMA NAKAZATO」のブランドで、長く着用して循環させることを前提にした服作りを続けている。パリオートクチュールコレクションにも参加しており、エプソンは2021年から中里氏のコレクション制作をサポートしている。
22年7月のパリコレでは、中里氏の繊細なタッチや濃淡を捺染技術により極めて薄いシルク生地に再現。会場装飾でもインクジェットプリンターで印刷した紙を活用したほか、立体オブジェには古紙などを再活用する「ドライファイバーテクノロジー」で作った素材を使った。
エプソン、パリコレデザイナーと提携 環境対応の服作り - 日本経済新聞
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