![](https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20221018/2020019902_20221018184552_m.jpg)
2030年までの国際的な目標、SDGs=持続可能な開発目標のさまざまな取り組みが各地で行われている中、姫路市では、高校生たちが、着なくなった子ども服が無駄にならないように地域の人から回収して寄付する活動をしています。
活動しているのは、姫路市にある賢明女子学院中学高校の生徒たちです。
3年前からクラブ活動や委員会活動とは別に有志のグループを作り、SDGs=持続可能な開発目標をテーマにさまざまな活動を続けています。
このうち、ウガンダやアフガニスタンの難民の子どもたちに不要になった服を寄付する取り組みでは、地域の人たちに子ども服を寄付してくれるよう依頼し、協力してもらっています。
呼びかけに応じた市内にある白国神社では、数十着の子ども服が集まり、生徒たちに寄付をしました。
白国神社の宮司、三星善則さんは、「私も子どもが3人いて子育てをしましたが、服がたくさんあるので、捨てるのではなく必要な人にまた着てもらうプロジェクトに感銘し、全面的に協力することにした」と話していました。
取り組みを進めている生徒は、「難民の子どもが子ども服を受け取ってすごく幸せな笑顔をしている映像を見た時にすごく心が動かされました。服を集めることで難民問題など世界の問題に意識が高まってほしい」と話していました。
不要になった子ども服集めSDGs 姫路の中高生の取り組み|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp
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