
香川、岡山両県の全ての小中高校で児童や生徒が好きな服を選ぶことができるよう求める1万1244人分の署名を、高松市の性的少数者の当事者団体などが12日、香川県教育委員会に提出した。岡山県にも近く提出する予定。今後、卒業式などで生徒らの性自認にそぐわない制服の着用を強いられることが予想されるため申し入れたという。
香川県内では、生徒らの性別に関係なくスラックスかスカートかを選べる「ジェンダーレス制服」を導入する地域もあるが、一部にとどまっているのが現状だ。
署名の発起人の「あしたプロジェクト」代表谷昂頼さんは「県にはリーダーシップを取ってほしい」と訴えた。
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「学校で好きな服を」署名提出 香川県教委に性的少数者団体:東京新聞 TOKYO Web - 東京新聞
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