豊橋市消防団は来年1月から、現場での安全確保などを目的に、活動服や防寒衣などの被服や帽子などの装備を刷新する。15年ぶり。オレンジなどを多用して視認性を高め、服の素材や裁断方法などで機能性向上にも工夫した。1月6日の出初式から順次支給を始める。
モデルチェンジする被服はこのほか、防火衣と雨衣の4種類がある。1月から活動服と防寒衣の支給を始め、消火現場で着る防火衣や雨衣の納入は2~3月という。
紺を基調とした活動服は前後の首回りから肩付近にかけてオレンジの比率を増やした。「アポロキャップ」と呼ばれる帽子や防寒衣も同じオレンジとした。背中にある横線は反射素材を使い、目立つ色あいと同じく視認性に配慮した。脇やひざの裏側などの関節付近は立体裁断で動きやすさを重視した。
今後支給する防火衣は黄とオレンジ、雨衣も濃いオレンジを基調にした色使いという。
市消防本部によるとデザイン刷新は昨年度からの検討課題。武田真次団長(46)は「安全に活動して無事に自宅へ帰れることが最優先。さらに新しいデザインで入団希望者が増えてくれたらうれしい」と期待した。
【加藤広宣】
豊橋市消防団は来年1月から、現場での安全確保などを目的に、活動服や防寒衣などの被服や帽子などの装備を刷新する。15年ぶり。オレンジなどを多用して視認性を高め、服の素材や裁断方法などで機能性向上にも工夫した。1月6日の出初式から順次支給を始める。
モデルチェンジする被服はこのほか、防火衣と雨衣の4種類がある。1月から活動服と防寒衣の支給を始め、消火現場で着る防火衣や雨衣の納入は2~3月という。
紺を基調とした活動服は前後の首回りから肩付近にかけてオレンジの比率を増やした。「アポロキャップ」と呼ばれる帽子や防寒衣も同じオレンジとした。背中にある横線は反射素材を使い、目立つ色あいと同じく視認性に配慮した。脇やひざの裏側などの関節付近は立体裁断で動きやすさを重視した。
今後支給する防火衣は黄とオレンジ、雨衣も濃いオレンジを基調にした色使いという。
市消防本部によるとデザイン刷新は昨年度からの検討課題。武田真次団長(46)は「安全に活動して無事に自宅へ帰れることが最優先。さらに新しいデザインで入団希望者が増えてくれたらうれしい」と期待した。
【加藤広宣】
豊橋市消防団、1月から被服と装備を一新 - 東愛知新聞社
Read More
Tidak ada komentar:
Posting Komentar